旅行支援・宿泊割

2026年9月最新!九州ふっこう応援割まとめ!対象期間と予約開始日、割引を解説

九州ふっこう応援割まとめ!対象期間と予約開始日、割引を解説
CoCoRo編集部

このたびの令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と復興をお祈りいたします。

九州ふっこう応援割は、2026年10月1日(木)の宿泊分以降を対象とする国の旅行支援策です。九州地方における1泊以上の旅行・宿泊商品を対象に、・宿泊料金の50パーセントが割り引かれます。熊本県と鹿児島県はキャンセルによる観光への影響が大きいとして、割引率が60パーセントに引き上げられています。

ただし、10月1日は宿泊日の基準であり、予約開始日ではありません。予約開始日、割引対象期間の終わり、対象施設、割引方法など、予約に必要な情報は各県が個別に決めます。2026年9月13日時点で、熊本県は9月15日10時、佐賀県はオンライン予約サイトで9月24日、旅行会社で10月2日から販売を始める予定です。長崎県は9月第3週、大分県は9月下旬を販売開始の目標としています。

以下では、観光庁の公表資料をもとに、確定している内容と発表待ちの内容を分けて整理します。予約前の確認にお役立てください。

更新履歴
  • 2026年9月13日:鹿児島県独自の「かごしま観光応援割」の公式発表を反映。対象期間、割引率、上限額、予約方法を追記
  • 2026年9月12日:・熊本県の公式発表を反映。予約開始日、対象期間、割引内容、既存予約の取り扱いを追記
  • 2026年9月10日:佐賀県観光連盟の公式案内を追加。予約開始日や対象施設などは、引き続き未発表
以前の更新履歴(2026年9月4日〜9月9日)
  • 2026年9月9日:長崎県の9月8日更新を反映。販売開始目標の表現、割引限度額、予約経路の案内を更新
  • 2026年9月8日:観光庁と長崎県の公式発表を反映。長崎県の販売開始目標、対象期間、既存予約の扱いを追記
  • 2026年9月6日:宮崎県が実施準備中と案内した公式情報を追記
  • 2026年9月5日:大分県が既存予約を割引対象外と公表したため、県別情報とFAQを更新
  • 2026年9月4日:観光庁の県別情報と佐賀県の補正予算案を反映。大分県の予約開始予定・対象期間と、佐賀県の事業概要を追記
この記事の目次
  1. この記事でわかること
  2. 九州7県ごとの割引率と発表状況
  3. 九州ふっこう応援割が実施される理由
  4. 九州ふっこう応援割の制度内容
  5. 九州ふっこう応援割で誤解しやすい4つのポイント
  6. 2026年9月13日時点でまだ決まっていない項目
  7. 九州ふっこう応援割の使い方と確認の進め方
  8. 九州ふっこう応援割のよくある質問
  9. まとめ
  10. 参考資料

この記事でわかること

  • 九州ふっこう応援割が実施される理由と対象になる7県
  • 割引率と3種類の上限額、割引額が上限に達する料金の目安
  • 2026年9月13日時点でまだ決まっていない項目
  • どこを見れば各県の発表を確認できるのか

九州7県ごとの割引率と発表状況

行き先が決まっている方は、まずこの表で予定先の県の状況をご確認ください。割引率は観光庁が7県分をまとめて公表しています。予約開始日と割引対象期間は、各県が決めます。観光庁の「各県の情報」と各県の公式発表を確認してください。

国が示す「10月1日宿泊分以降」は制度全体の基準です。県別の予約開始日や対象期間が決まったことを意味するものではありません。2026年9月13日時点で、観光庁の県別表には佐賀県、、大分県の具体的な予定が掲載されています。

割引率予約開始日割引対象期間
50パーセント未公表未公表
佐賀県50パーセントオンライン予約サイト:9月24日
:10月2日
10月1日チェックイン〜12月26日チェックアウト
長崎県50パーセント9月第3週を目標10月1日〜12月25日宿泊分
熊本県60パーセント9月15日10時10月1日〜12月25日宿泊分
原則50パーセント※9月下旬予定10月1日〜12月25日宿泊分
宮崎県50パーセント未公表未公表
60パーセント未公表未公表

予約開始日と割引対象期間は、観光庁の「九州ふっこう応援割」ページ内にある「各県の情報」と各県の公式発表に基づいています。2026年9月13日時点で、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県が販売開始日または開始時期を公表しています。販売開始前の予約は、この4県で割引対象になりません。具体的な対象施設や販売事業者は、各県の公式案内をご確認ください。熊本県または鹿児島県の宿泊を含む周遊型旅行商品には、60パーセントの割引率を適用する予定です。

鹿児島県は、この表とは別に、県独自の「かごしま観光応援割」を正式に発表しました。予約受付と割引の対象は9月14日から10月13日までで、10月14日チェックアウト分まで利用できます。国の「九州ふっこう応援割」とは別の制度であり、詳細は本記事の後半で説明します。

九州ふっこう応援割が実施される理由

九州ふっこう応援割が実施されるのは、令和8年熊本地震をきっかけに、被災していない県まで含めた九州全域で宿泊予約のキャンセルが広がったためです。観光庁は事業の背景として、熊本県のみならず九州地方全域において宿泊予約キャンセルが多数発生していると説明しています。

令和8年熊本地震の概要

気象庁の発表によると、2026年7月28日16時27分頃に、熊本県熊本地方の深さ16キロメートルでマグニチュード7.1の地震が発生しました。熊本県宇城市と氷川町で震度7を観測し、熊本県熊本地方では長周期地震動階級4が観測されています。気象庁は、この地震以降に続く一連の地震活動を「令和8年熊本地震」と定めました。

地震活動は続いており、8月21日12時の時点で震度1以上を観測した地震は693回にのぼります。マグニチュードは暫定値で、地震回数も速報値のため、後日の調査で変わる可能性があります。

揺れの届かなかった県でも予約が消えた

この地震で特徴的だったのは、影響が被災地の外まで及んだことです。観光庁が対象を熊本県だけでなく九州7県すべてに広げた理由は、九州地方全域でキャンセルが多発したためです。九州のどこかで大きな地震が起きたという情報が伝わり、被害のない地域への旅行にも、予約の見合わせやキャンセルが広がりました。

FNNプライムオンラインの2026年8月19日報道では、熊本県の集計として、8月6日までに延べ14万人を超える宿泊キャンセルと、20億円を超える被害額が確認されたとしています。
*調査時点や対象施設によって数値は変わるため、確定値ではなく当時の規模を示す参考値です。

交通は段階的に回復している

旅行の可否を左右する鉄道も復旧が進んでいます。JR九州は、運行を見合わせていた九州新幹線の熊本駅と新水俣駅の間について、9月18日の始発から運行を再開する予定だと発表しました。新八代駅付近には徐行区間が残るため、所要時間は通常より延びる見込みです。在来線の鹿児島本線宇土駅と八代駅の間は、10月中旬頃の再開を目指すとされています。

10月1日からの対象期間は交通の回復時期と重なりますが、観光庁は開始日の根拠を公表していません。時期が重なるだけで、両者の関係は断定できません。

九州ふっこう応援割の制度内容

九州ふっこう応援割とは、観光庁が九州7県に補助金を交付し、各県を通じて旅行・宿泊料金を割り引く観光需要の喚起策です。現時点の公式資料では、対象商品を割引価格で販売する大枠が示されています。旅行者に必要な手続きは、各県の詳細発表を確認してください。

九州ふっこう応援割の概要
出典:.”九州ふっこう応援割”.国土交通省公式サイト.2026年9月11日更新.
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page13_00002.html,(参照:2026年9月13日).

対象になるのは九州7県の1泊以上の旅行

割引対象は、九州地方における1泊以上の旅行・宿泊商品です。対象県は福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の7県です。1泊以上と明記されているため、日帰り旅行は対象になりません。

商品は3種類に分けられ、種類ごとに上限額が変わります。宿泊だけを申し込む宿泊単体商品、航空券や新幹線などがセットになった交通付宿泊旅行商品、宿泊地が2県以上にまたがる周遊型旅行商品です。

割引率と上限額

補助率は旅行・宿泊料金の50パーセントで、1泊1人あたりで計算されます。熊本県と鹿児島県は、キャンセルによる観光への影響が大きい県として60パーセントに引き上げられています。

項目内容
割引率(原則)旅行・宿泊料金の50パーセント
割引率(熊本県・鹿児島県)旅行・宿泊料金の60パーセント
上限額 宿泊単体商品・交通付宿泊旅行商品1泊1旅行1人あたり2万円
上限額 交通付宿泊旅行商品(2泊以上)1旅行1人あたり3万円
上限額 周遊型旅行商品(宿泊地が2県以上)1旅行1人あたり3万5千円
割引対象期間2026年10月1日(木)の宿泊分から

実際にいくら安くなるのか

割引額は、割引率と上限額の両方で決まります。1泊1人あたりの宿泊料金で計算すると、次のようになります。

1泊1人の料金熊本県・鹿児島県(60パーセント)ほかの5県(50パーセント)
2万円支払8,000円(割引12,000円)支払10,000円(割引10,000円)
3万円支払12,000円(割引18,000円)支払15,000円(割引15,000円)
4万円支払20,000円(上限で頭打ち)支払20,000円(割引20,000円)
5万円支払30,000円(上限で頭打ち)支払30,000円(上限で頭打ち)

宿泊単体商品では、割引額が上限2万円に達する料金の目安は、熊本県・鹿児島県が1泊1人あたり約3万3千円、ほかの5県が4万円です。これを超えると割引額は2万円で止まり、料金が上がるほど実質的な割引率は下がります。

宿泊単体商品の上限は1旅行1人あたり2万円です。同一旅行で連泊しても、上限が泊数分増えるわけではありません。宿泊料金が日によって変動する仕組みや予約のタイミングについては、こちらの記事も参考になります。

お金の流れと予算規模

観光庁の資料では、事業の流れは3段階です。まず観光庁が九州地方の各県へ補助金を交付します。各県はその原資をもとに、旅行業者、宿泊事業者、宿泊予約サイトへ割引価格との差額を支援します。事業者は旅行者に割引価格で販売します。

国土交通省の2026年8月28日大臣会見によると、財源は令和8年度予備費で、旅行・宿泊料金の割引支援には約151億円が充てられます。これは政府が2026年8月28日に閣議決定した令和8年熊本地震の支援パッケージに含まれるもので、被害状況に応じて各県に配分される見通しです。

九州ふっこう応援割で誤解しやすい4つのポイント

確定情報と、まだ見通しにとどまる情報を分けて確認する必要があります。観光庁の資料をもとに、誤解しやすい4つのポイントを整理します。

10月1日から予約できるという説明は誤りです

観光庁が示している10月1日は、割引対象期間の起点であり、宿泊日の基準です。予約を受け付ける日ではありません。観光庁の資料には、具体の予約開始日と割引対象期間は各県が設定すると明記されています。

予約開始日は県ごとに異なります。熊本県は9月15日10時、佐賀県はオンライン予約サイトで9月24日、旅行会社で10月2日から販売開始予定です。長崎県は9月第3週、大分県は9月下旬を目標としています。販売開始前の予約は、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県で割引対象外です。

九州ならどこでも60パーセントという説明は誤りです

観光庁の概要では、熊本県と鹿児島県が60パーセント、残る5県が50パーセントです。ただし、大分県の仕様書では、熊本県または鹿児島県の宿泊を含む周遊型旅行商品には、割引率60パーセントを適用するとしています。周遊旅行を予約する場合は、各県の制度詳細をご確認ください。観光庁が示した基準は、揺れの大きさではなく、宿泊キャンセルによる観光への影響です。

上限2万円だから2万円安くなるという説明は誤りです

上限額は、割引額がそこまでしか出ないという天井を示すものであって、必ず2万円が割り引かれるという意味ではありません。1泊1人1万円の宿であれば、50パーセントの県で割引額は5千円です。上限の2万円に届くのは、前述のとおり熊本県と鹿児島県で約3万3千円、ほかの5県で4万円を超えてからになります。

2016年の九州ふっこう割と同じ制度ではありません

名称が似ているため混同されますが、別の制度です。2016年に実施されたのは平成28年熊本地震を受けた九州ふっこう割で、正式名称は九州観光支援のための割引付旅行プラン助成制度でした。すでに終了しています。

項目九州ふっこう割(2016年)北陸応援割(2024年)九州ふっこう応援割(2026年)
きっかけとなった地震平成28年熊本地震令和6年能登半島地震令和8年熊本地震
対象地域九州7県石川県・富山県・・新潟県九州7県
実施期間2016年7月から12月2024年3月から順次、県ごとに終了令和8年10月1日宿泊分から
手厚く支援された地域熊本県・大分県能登地域熊本県・鹿児島県
最大割引率熊本県と大分県で最大70パーセント最大50パーセント熊本県と鹿児島県で60パーセント
主な割引上限額交通付き1泊2日で2万円2万円2万円
予算規模約180億円約94億円約151億円

2016年の制度では、割引率が時期によって段階的に引き下げられました。今回の制度で同じ運用が行われるかどうかは公表されていません。

2026年9月13日時点でまだ決まっていない項目

2026年9月13日時点でも、対象施設や本人確認、割引の併用などには未公表の項目が残っています。一方、佐賀県と熊本県では、予約開始日や対象期間、既存予約の取り扱いが公表されました。旅行を計画する際は、予約前に最新情報をご確認ください。

  • 福岡県・宮崎県・鹿児島県の予約開始日と割引対象期間の終わり
  • 対象となる宿泊施設と参画する事業者の一覧
  • クーポンの有無を含む具体的な利用手順
  • 福岡県・宮崎県・鹿児島県で、販売開始前の予約が割引対象になるかどうか
  • 居住地や利用目的による対象外の条件があるかどうか
  • チェックイン時に本人確認書類の提示が必要になるかどうか
  • 地域で使えるクーポンが付くかどうか(観光庁の資料に記載はありません)

九州ふっこう応援割の使い方と確認の進め方

現時点の公式資料では、参画事業者が対象商品を割引価格で販売する大枠が示されています。旅行者に必要な手続きは、各県の詳細発表を確認してください。

予約経路として示されているのは3種類です

観光庁の資料では、販売主体として旅行業者、宿泊事業者、宿泊予約サイトの3者が示されています。主な予約経路は次の3つですが、すべての県・商品で利用できると確定したわけではありません。実際の予約先は各県と参画事業者の発表を確認してください。

  • 宿泊予約サイトで対象プランを予約する
  • 旅行会社の店舗やサイトで対象の旅行商品を申し込む
  • 宿泊施設の公式サイトや電話で直接予約する

どの事業者が参画するかは各県が決めるため、同じ宿でも予約する経路によって割引を使えたり使えなかったりする可能性があります。

各県の販売開始日と予約先は公式発表で確認する

2026年9月13日時点では、熊本県が9月15日10時、佐賀県がオンライン予約サイトで9月24日、旅行会社で10月2日から販売を始める予定です。長崎県は9月第3週、大分県は9月下旬を販売開始の目標としています。実際の受付開始日時は、各事業者の準備状況によって異なる場合があります。

熊本県の具体的な販売先は、9月15日開設予定の県公式特設ページで公表されます。佐賀県の対象となるオンライン予約サイトと旅行会社は、9月18日17時頃に公開予定のキャンペーンページでご確認ください。古い制度の特集ページと取り違えないよう、各県の公式ページから販売先へ進むと確実です。

各県の公表状況

大分県は9月1日、県内での割引額の合計が10億円規模になり、5万泊分程度が対象になるとの見通しを示しました。県内の対象は10月1日から12月25日までの宿泊分で、予約の受付は9月下旬に始める予定とされています。あわせて10億8000万円の補正予算案を県議会に提出する方針で、予算が可決されることが前提です。

大分県の公式案内では、旅行・宿泊割引の原資を使い切った時点で事業が終了します。期間が残っていても、割引枠を使い切れば受付は止まります。また、2026年9月3日時点ですでに予約されている旅行商品等は、割引対象外です。佐賀県、長崎県、熊本県、大分県では、販売開始前の予約が割引対象外です。福岡県、宮崎県、鹿児島県の取り扱いは、各県の詳細発表をご確認ください。

佐賀県の公式発表によると、オンライン予約サイトは9月24日、旅行会社は10月2日から、各事業者の準備が整い次第、予約を受け付けます。割引対象は10月1日チェックインから12月26日チェックアウトまでで、割引率は50パーセントです。予約開始前の申し込みは割引対象になりません。具体的なオンライン予約サイトや旅行会社は、9月18日17時頃に公開予定のキャンペーンページでご確認ください。

熊本県の公式発表によると、9月15日10時から、準備が整った宿泊施設、旅行会社、オンライン予約サイトなどで順次販売します。割引対象は10月1日から12月25日までの宿泊分で、割引率は60パーセントです。既存予約は割引対象になりません。具体的な販売先は、9月15日開設予定の県公式特設ページで公表されます。

長崎県の公式案内では、割引対象期間を2026年10月1日から12月25日までとし、対象商品の販売開始を9月第3週とすることを目標にしています。オンライン旅行予約サイト()での販売を先行する予定です。対象商品の販売開始日より前の予約は、割引対象になりません。OTA、旅行会社の商品、宿泊施設への直接予約を対象とする予定ですが、旅行会社の商品と直接予約の販売時期・方法は詳細調整中です。具体的な対象施設やプランも未定です。

長崎県が示す1予約・1名あたりの割引限度額は、商品区分に応じて2万円、3万円、3万5千円です。予算の執行状況によっては、期間中でも早期に終了する可能性があります。

宮崎県公式観光サイトでは、宮崎県で九州ふっこう応援割の実施準備を進めていると案内しています。利用条件、対象となる宿泊・旅行商品、予約方法は、決まり次第公表される予定です。2026年9月13日時点では、予約開始日、割引対象期間の終わり、対象施設、販売事業者、既存予約への適用可否は公表されていません。

鹿児島県は、国の「九州ふっこう応援割」とは別に、県独自の「かごしま観光応援割」を実施します。予約受付期間と割引対象期間は2026年9月14日から10月13日までで、10月14日チェックアウト分までが対象です。割引率は60パーセント、上限は1旅行・1名あたり2万円です。県内外からの旅行者が利用でき、参加宿泊施設への直接予約、オンライン予約サイト、旅行事業者を通じて申し込みます。

受付期間は9月14日からですが、実際の販売は準備ができた事業者から順次始まります。県の事業者向け案内では、9月13日までに参画を申請した事業者の販売開始を9月16日とし、9月14日以降に申請した事業者は審査後に順次販売するとしています。利用できる宿泊施設や予約先は、かごしま観光応援割の特設サイトで確認してください。

かごしま観光応援割と国の九州ふっこう応援割を併用できるかどうかは、2026年9月13日時点で公式に発表されていません。二重の割引を前提に予約せず、国制度の鹿児島県向け詳細と各販売事業者の案内を確認してください。

2016年の九州ふっこう割では、早い段階で売り切れた旅行プランが記録されています。今回の販売状況は、各県と参画事業者の発表を確認してください。

今後公表されるのは、予約開始日や対象事業者などです

2026年9月13日時点では、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県が予約開始日または開始時期を公表しています。福岡県、宮崎県、鹿児島県は、引き続き詳細発表を待つ段階です。

  • 2026年8月28日 国が制度の枠組みを決定し、観光庁が対象県と割引率と上限額を公表しました(完了)
  • 2026年9月 各県が予算や予約条件を順次公表(佐賀県・長崎県・熊本県・大分県は一部公表済み)
  • 各県が定めた予約開始日以降 参画事業者が対象商品を割引価格で販売
  • 2026年10月1日 国が示した割引対象期間の起点

確認先は観光庁と各県の観光サイトです

最新情報は、観光庁の「九州ふっこう応援割」ページ、行き先の県の観光公式サイト、予約する事業者の順に確認してください。観光庁は、各県から発表があり次第、随時情報を発信すると明記しています。令和8年熊本地震の関連情報ページには、7県それぞれの観光公式サイトと県内の観光地域づくり法人へのリンクがまとめられており、県単位の動きを追う起点になります。

実際に予約する段階では、利用する宿泊予約サイトや旅行会社の案内も必ず確認してください。参画の有無や販売開始の時刻は、事業者ごとの案内をご確認ください。

開始を待たずに使える支援もあります

九州ふっこう応援割が始まる前でも、九州の各県や市町村が独自の宿泊割引を実施している例があります。福岡県のふくおか平日おトク旅観光キャンペーンは、県が実施してきた平日限定の割引で、2026年度は宿泊・旅行代金の20パーセント、1人1泊あたり最大3千円を割り引く内容でした。ただし第1弾は7月17日の予約とチェックインをもって終了しており、その後の実施状況は県の観光サイトで確認する必要があります。

鹿児島県では、国の制度が始まる前の2026年9月14日から10月13日まで、県独自の「かごしま観光応援割」を実施します。割引率は60パーセント、上限は1旅行・1名あたり2万円です。実際の販売開始日は事業者ごとに異なるため、特設サイトで対象施設と予約先を確認してください。

宿泊予約サイトも独自のクーポンを出しています。楽天トラベルは熊本県と鹿児島県を対象にした観光応援クーポンを配布しており、2026年9月3日に確認した時点では、次の4種類のクーポンが配布されていました。いずれも先着の枚数制限があり、1室大人2名以上という条件が付きます。

クーポン割引枚数予約期間
熊本県の宿泊10パーセント引き(上限5,000円)先着1,800枚8月28日から9月30日
熊本県と鹿児島県の宿泊5パーセント引き(上限2,000円)先着13,500枚8月28日から10月31日
熊本県の交通付き商品11,000円引き(旅行代金5万円以上)先着110枚8月28日から9月30日
熊本県と鹿児島県の交通付き商品5,000円引き(旅行代金3万円以上)先着700枚8月28日から10月31日

4種類すべてで9月19日から9月22日までが除外日に設定されています。また、予約期間が10月31日までの5パーセント引き国内宿泊クーポンと、5,000円引きの交通付き商品では、10月10日から11日も対象外です。他の宿泊予約サイトや旅行会社も同種のクーポンを出している場合があるため、予約先の案内をご確認ください。

2026年9月13日時点で、観光庁の公表資料には、自治体独自の宿泊割や予約サイトのクーポンとの併用可否は示されていません。併用条件は施策ごとに異なるため、二重適用を前提にせず、各県・自治体・予約事業者の案内を確認してください。

九州ふっこう応援割のよくある質問

2026年9月13日時点の観光庁「九州ふっこう応援割」と各県の公表資料をもとに、予約前に確認したい5つの質問をまとめます。未定の項目は、確認先とあわせて示します。

予約はいつから始まりますか

予約開始日は県ごとに異なります。観光庁が示した10月1日は宿泊対象期間の起点で、予約開始日ではありません。最新状況は、記事上部の県別一覧と各県の公式発表をご確認ください。

対象施設はどこで確認できますか

対象施設は、各県と参画事業者が公表します。2026年9月13日時点では未公表の情報があるため、行き先の県と予約先の公式案内をご確認ください。

すでに予約した旅行にも適用されますか

佐賀県長崎県熊本県大分県では、販売開始前の予約が割引対象外です。国の九州ふっこう応援割における福岡県、宮崎県、鹿児島県の取り扱いは、2026年9月13日時点で未公表です。予約を変更・取り消す前に、行き先の県と予約事業者の案内をご確認ください。

本人確認書類は必要ですか

2026年9月13日時点で、本人確認書類の要否は公表されていません。予約時と宿泊時に必要な書類は、各県と予約事業者の利用条件をご確認ください。通常の宿泊者名簿への記入が必要な理由と、旅券確認との関係は、こちらの記事で詳しく解説しています。

自治体独自の宿泊割や予約サイトのクーポンと併用できますか

2026年9月13日時点で、観光庁の公表資料には併用可否が示されていません。二重適用を前提にせず、各県・自治体・予約事業者の案内をご確認ください。

まとめ

九州ふっこう応援割は、令和8年熊本地震で九州全域に広がった宿泊キャンセルに対応するため、令和8年10月1日の宿泊分から実施される国の旅行支援策です。九州7県の1泊以上の旅行・宿泊商品が対象で、割引率は50パーセント、熊本県と鹿児島県は60パーセントです。上限額は商品区分ごとに、2万円、3万円、3万5千円の3段階です。

観光庁の関連情報ページには、各県からのメッセージが掲載されています。熊本県は、被災地が復興に向けて歩みを進める一方、影響のなかった観光施設、、飲食店は営業していると発信しています。訪れてもらえることが熊本の応援になるという趣旨です。お出かけの際は、最新の交通情報と観光施設の営業状況をご確認ください。

予約開始日と利用条件は県ごとに異なります。旅行を計画する際は、県別一覧を確認したうえで、行き先の県と予約事業者の最新情報をご確認ください。

参考資料

CoCoRo編集部
CoCoRo編集部
CoCoRo編集部
サービス業支援メディア運営チーム
CoCoRo編集部は、「感謝の気持ちをカタチにする」ことをテーマに、サービス業界における新しい価値創造を目指す情報発信チームです。​デジタルギフティングや従業員エンゲージメントの向上に関する最新トレンド、導入事例、業界インタビューなど、現場で役立つ実践的なコンテンツをお届けしています。​おもてなしの心をデジタルでつなぐCoCoRoの世界観を、より多くの方々に知っていただくため、日々情報を発信しています。​
記事URLをコピーしました