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AIMA Asakusa East開業|浅草・吾妻橋で提案する中長期滞在型ホテル

AIMA Asakusa East ツインベッドとダイニングテーブルの客室
CoCoRo編集部

カソク株式会社は2026年8月20日、東京都墨田区吾妻橋に滞在型アパートメントホテル「」を開業しました。浅草駅から徒歩4分の立地で、浅草のにぎわいと隅田川沿いの散策を結び、家族やグループ、連泊利用に向けた滞在の拠点を提案する施設です。

)『令和8年版観光白書(概要版)』では、・観光動向を考える際に、地域資源を単体で見せるだけでなく、受入環境や周辺事業者との連携まで含めて磨き上げる視点が示されています。今回の発表も、施設の魅力を地域での過ごし方や移動導線と結びつけて伝える点で、宿泊事業者が滞在価値を組み立てる参考になります。

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本記事のポイント

  • 全11室すべてにキッチンと洗濯機を備え、短期観光から中長期滞在までを見据えています。
  • ・隅田川・東京スカイツリーを徒歩圏に収め、周遊と滞在時間の両方を設計しています。
  • PAUSE」の空間コンセプトを通じ、都市観光の合間に落ち着いて過ごす体験を打ち出しています。

発表内容の整理

AIMA Asakusa East 建物外壁のホテルサイン

AIMA Asakusa Eastは、33.04〜44.64㎡の3タイプ・全11室で構成されます。Ground Roomは最大4名、Family RoomとDeluxe Roomは最大6名に対応し、全室にキッチン、洗濯機、テレビ、Wi-Fi、独立型バス・洗面・トイレを備えます。

ホテルとしての快適性に加え、食事や洗濯といった滞在中の生活行為を客室内で完結しやすくした点が特徴です。観光の行程を詰め込むだけではない、連泊時の余白をつくる設計として注目されます。

出典:PR TIMES 浅草駅徒歩4分のアパートメントホテル「AIMA Asakusa East」、2026年8月20日開業

暮らすように泊まるための客室機能

アパートメントホテルでは、客室面積だけでなく、滞在日数に応じて「自分で整えられる環境」をどう届けるかが重要になります。AIMA Asakusa Eastは、キッチンと洗濯機を全室に配置し、最大6名までの滞在に対応します。家族や友人同士が食事の時間を共有しながら、観光の合間に生活リズムを保ちやすい構成です。

観光庁が2024年3月に案内したデジタルノマド向け在留資格制度の創設は、観光ビザの期間を超えるロングステイ需要への対応を考える上でも参考になります。、親族訪問など目的が混ざる滞在では、宿泊施設側が寝具や水回りに加え、洗濯や簡単な調理を支えることが、選ばれる理由の一つになり得ます。

浅草と水辺をつなぐ立地の活かし方

吾妻橋は、雷門や浅草寺周辺の観光動線と隅田川沿いの景観を行き来しやすい場所です。施設は都営浅草線・東京メトロ銀座線「浅草」駅から徒歩4分で、都営浅草線「本所吾妻橋」駅も利用できます。主要な名所を徒歩で巡る選択肢を持たせることで、移動の効率だけでなく、周辺の店や川辺へ立ち寄る余地も生まれます。

「TOKYO PAUSE」というコンセプトには、観光地の活気を楽しんだ後に、静かに滞在を整える場をつくろうとする意図がうかがえます。地域の回遊性を高める際は、目的地へのアクセスだけでなく、到着後にどのような時間を過ごしてほしいかを客室・共用部・案内情報まで一貫させることが大切です。

小規模施設で支えるグループ滞在の体験

全11室という規模は、画一的な大量受け入れではなく、客室タイプと滞在目的を丁寧につなぐ運営にもつながります。Ground Room、Family Room、Deluxe Roomの構成により、少人数から複数人までを受け止め、グループごとの過ごし方に合わせやすい点が魅力として映ります。

観光庁の「住宅宿泊事業法の施行状況」によると、2026年5月15日時点の住宅宿泊事業の届出件数は63,658件です。多様な滞在先がある都市部では、設備を並べるだけでなく、案内の分かりやすさ、清掃・補充の品質、長めの滞在に合わせた問い合わせ導線まで含めて、ホテルとしての安心感を積み重ねることが求められます。

人材と生産性を見据えた滞在設計

観光庁(国土交通省)の「令和8年版観光白書(概要版)」は、宿泊業の人材確保と生産性の向上をテーマの一つに掲げています。全室に生活機能を備える施設では、滞在者が必要な時間に必要な行為を行えるよう整えることが、サービス提供を無理に集中させない運営にもつながります。

その上で、セルフサービス化だけに寄せるのではなく、チェックイン時の地域案内や長期滞在者への情報提供など、人が担う場面を見極めることが重要です。AIMA Asakusa Eastのように、地域で暮らすように泊まる価値を掲げる施設では、設備と案内の両面から街との接点をつくる工夫が、滞在満足の土台になります。

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まとめ

AIMA Asakusa Eastは、浅草・隅田川を徒歩圏に置きながら、全室のキッチンと洗濯機、複数人で過ごせる客室構成によって、中長期滞在まで視野に入れたホテルです。都市観光の利便性と、滞在中に暮らしを整える時間の両方を大切にする姿勢は、変化する宿泊ニーズを捉えるヒントになります。

企業情報

施設概要

  • 施設名:AIMA Asakusa East(アイマ 東浅草)
  • 所在地:〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1-15-10
  • 開業日:2026年8月20日(木)
  • 客室数:11室
  • 客室面積:33.04~44.64㎡
  • 定員:4~6名/室
  • 主な客室設備:キッチン、洗濯機、テレビ、Wi-Fi、独立型バス・洗面・トイレ
  • 共用設備:ロビー、アメニティバー
  • チェックイン/アウト:16:00/11:00
  • :都営浅草線・東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩4分
  • https://hotel-aima.com/asakusa-east/
  • 電話:03-6821-9834

事業体制

  • 建築設計・監理:旭化成ホームズ株式会社
  • 企画・監修:ADDReC株式会社
  • インテリア:リーフデザインパーク株式会社

運営

  • 会社名:カソク株式会社
  • 代表取締役:新井 恵介
  • 設立:2015年6月(創業2013年1月)
  • 所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-39-7 プライム高田馬場四丁目ビル6階
  • TEL:03-6273-9301
  • URL:https://www.kasoku.co.jp/

参考資料

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